日本大学経済学部卒業です。
不動産デベロッパー会社で収益不動産運用のコンサルティング、生命保険会社でのライフプランナーを経て、独立系FP事務所での個人資産相談業務に従事しています。また、消費者利益を守るための団体、一般社団法人の運営にも携わっています。
ライフプランニングを通して500世帯超の家計分析、対策立案を行ってきた実績があり、20年30年以上先まで見据えた長期人生設計を得意分野としています。
ご相談者様の約6割は初めて住宅の購入を検討するお客様からのご相談であり、
住宅購入の、適正予算診断は最も得意とするところでございます。
住宅ローンとは、年収の8倍~10倍組めてしまうものですが、ご家庭によって上限値で組んでも大丈夫な場合から、年収の5倍におさめても、老後が破綻してしまう場合まで、かなり差が出ます。住宅販売業者さんでは聞けない、本当のところどうなの?というお客様の疑問にお答えします。
人生100年時代に、ライフプランを成立させるためには三大資金をしっかり押さえましょう、とお客様にお伝えしています。
その三大資金とはすべて1000万円超の資金が必要です。その三大資金とは何だと思いますか?
それは、住宅、教育、老後資金です。お客様の価値観によってこのバランスは変わります。住宅が最も大事、教育費が一番、自分たちの老後が最優先と、お客様によって価値観は様々で、私はお客様のお考えを尊重するようにしています。ただ、三大資金のうち何かがあまりにも膨れすぎて、アンバランスになる場合はご指摘します。
住宅ローンに追われすぎて教育費の捻出がギリギリのご家庭、教育費に全力を注いだあまり、老後資金がほとんどたまらなかった、と深刻な悩みを抱えるご家庭をたくさん見てきたからです。
私がFPになったのは、両親が長期的なライフプランを作らず、長く生活した結果、取り返しがつかない老後資金不足になったことがきっかけです。老後資金がいくら必要かはご家庭それぞれですが、長い年月をかけて準備しなくてはならない大きな資金は長期貯蓄計画が不可欠です。関わらせていただいたすべてのお客様が安心で楽しい、計画的な人生を送っていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
お客様の抱えるお悩みについてのヒアリングを通して、最適な解決策を提案させていただきます。